【大家の日常】共用部に、知らない荷物が置かれていました

日常

理論的な話が続いていたので、今回は少し息抜きの回です。

このブログでは不動産投資の「考え方」を中心に書いていますが、当然ながら、私自身も実際にアパートを運営している大家の一人です。そして大家業には、机上の理論とはまた違う、地味で生活感のある出来事が日々発生します。

今回はそんな「大家の日常」を、ひとつご紹介したいと思います。

月次報告に、見慣れない写真が

先日、管理を委託している管理会社から、いつもの月次点検報告が届きました。

入居状況、共用部の清掃状況、設備の異常の有無。普段はざっと目を通して終わりなのですが、今回は一枚、見慣れない写真が添付されていました。

共用部分に、入居者さんの誰かが置いていったと思われる残置物があったのです。

「いつか使うかも」と思って置いたのか、処分のタイミングを逃したのか。事情はわかりませんが、共用部に私物が置かれたままになっているのは、防災動線の観点でも、他の入居者の印象という観点でも、放置しておきたくない類のものです。

さて、どう片づけるか

撤去する方向で考えるとして、ここで地味に悩ましいのが処分方法です。ざっくり、選択肢は二つあります。

ひとつは、不用品回収業者にお願いして処分してもらう方法。手間はかかりませんが、当然それなりの費用がかかります。

もうひとつは、自分で自治体の粗大ごみとして出す方法。費用は抑えられますが、現地に出向く手間と、回収日までの段取りが必要になります。

「規模 × スプレッド」で投資の構造を語っておきながら、実際の大家業は、こういう数千円〜数万円単位の、ごく現実的な判断の積み重ねでもあります。このギャップが、わりと不動産投資の面白いところだと思っています。

次回、ちゃんと比較してみます

ということで、次回はこの「業者に頼む vs 自分で粗大ごみに出す」を、費用と手間の両面から、大家目線で比較してみたいと思います。

たかが残置物の処分ですが、こういう小さな判断こそ、運営の現場では地味に効いてきます。理論の合間の息抜きとして、お付き合いいただければ幸いです。

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